またまた竹田城へ行ってきました。今回の竹田城は、いつもの早朝登城ではありません。午後から孫と一緒に竹田城跡を目指しました。
これまで何度も訪れている竹田城ですが、今回は孫と一緒。いつもとは少し違う気持ちで城跡へ向かいます。自分が好きな城を孫と一緒に歩けるというのは、城巡りを続けてきた中でも嬉しい時間です。
午後から竹田城へ
竹田城跡は、兵庫県朝来市の古城山に築かれた山城です。標高約353mの山頂付近に広がる城跡には、壮大な石垣が残されています。「天空の城」として全国的にも有名になった竹田城ですが、その魅力は雲海だけではありません。山の上に築かれた城郭そのものの姿、そして山城ならではの地形と縄張を実際に歩いて感じられることが、竹田城の大きな魅力です。今回は午後からの登城。早朝とは違った時間帯の竹田城を、孫と一緒に楽しみました。
山道を歩いて竹田城跡へ
城跡を目指してを歩いていきます。孫と一緒に歩いていると、普段一人で城跡を巡るときとは少し感覚が違います。会話をしながら一歩ずつ山を登っていきます。
受付を過ぎると目の前に現れる竹田城の石垣。何度見ても、この瞬間は嬉しくなります。山の上にこれほど大規模な石垣が築かれていることに、初めて訪れた人はきっと驚くことでしょう。孫にとっても、山を登ってきた先に突然現れる石垣は、普段見る景色とは違ったものだったと思います。
北千畳から三の丸へ
城跡に入り、まず北千畳方面へ。竹田城では、北千畳、三の丸、本丸、二の丸、南二の丸、南千畳など、それぞれの曲輪を歩きながら城の構造を見ることができます。
北千畳から三の丸へ進むと、連続する石垣が目に入ります。石垣の高さや曲線、そして山の斜面に沿って築かれた城郭の姿を眺めていると、
当時の築城技術の高さを感じます。孫と一緒に歩きながら、「ここが昔のお城なんだよ」と話すと、実際にその場所に立っているからこそ伝わるものがあるように思います。
天守台・本丸へ
そして竹田城の中心ともいえる天守台・本丸へ。天守そのものは残っていませんが、天守台から周囲を見渡すと、竹田城がどれほど高い場所に築かれていたのかがよく分かります。眼下には朝来市の町並みが広がり、周囲には山々が連なっています。
ここに城を築いた人々は、毎日のようにこの景色を眺めながら暮らしていたのでしょう。そして城を守る側からすれば、この高い場所から周囲を見渡せることは大きな意味を持っていたはずです。
山城は、実際にその場所へ登ってみることで初めて分かることがたくさんあります。地形の険しさや、曲輪の配置、石垣の高さなど、地図や写真だけでは感じられないものがあります。
南二の丸から南千畳へ
天守台・本丸から南二の丸へ進み、さらに南千畳へ。
南千畳から振り返ると、石垣が連なる竹田城の姿を眺めることができます。午後の明るい時間帯だからこそ見られる景色を楽しみながら、孫と一緒に城跡を歩きました。これまで一人で歩いてきた竹田城ですが、孫と一緒だと同じ場所でも違った思い出になります。城跡を歩きながら歴史の話をすることで、少しでも城や歴史に興味を持ってくれれば嬉しいですね。
孫と一緒に歩く竹田城
今回の竹田城で特に嬉しかったのは、孫と一緒にこの素晴らしい城跡を歩けたことです。これまで私は竹田城を何度も訪れてきました。季節や時間帯によって違う景色を見ることができ、何度訪れても飽きることがありません。
しかし今回は、孫と一緒に歩くことで、これまでとは違った楽しさがありました。自分が好きな場所を孫にも見てもらえる。そして、一緒に歩いた思い出を作ることができる。城好きの私にとっては、とても嬉しい一日になりました。
「また行きたい」の一言
そして、何より嬉しかったのが、孫が「また行きたい」と言ってくれたことです。この一言には、本当に嬉しくなりました。
城跡巡りは、ただ歴史を学ぶだけではありません。実際にその場所へ行き、山道を歩き、石垣を見て、城跡から景色を眺める。
そうした体験が、いつか思い出として残ってくれたら嬉しいものです。今回の竹田城も、孫にとって楽しい思い出の一つになってくれたのではないでしょうか。
また一緒に城を巡りたい
竹田城は、何度訪れても魅力の尽きない城です。今回は午後からの登城でしたが、いつもの一人での城巡りとは違い、孫と一緒に歩いたことで、特別な竹田城巡りになりました。
「また行きたい」と言ってくれた孫。それなら次はどこの城へ行こうか――。これからも孫と一緒に、いろいろな城を巡ってみたいと思います。
そして、いつか大きくなったときに、「昔、おじいちゃんと竹田城に行ったな」と思い出してくれたら、それだけでも十分嬉しいですね。
今回の竹田城は、そんな素敵な思い出を残してくれる城巡りとなりました。













